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園日記

平成23年度卒園式を終えて。

久しぶりの園日記になります。

3月20日 春分の日の祝日に、69名の年長さんたちが京王幼稚園を巣立って行きました。担任の先生から名前を呼ばれ、「はい!」と元気よくお返事をし、壇上に上がって園長先生から修了証書を受け取る姿を眺めながら、入園してきたときの様子を思い出していました。なかなか幼稚園生活になじめずに泣いてばかりいた子、いくらか慣れてきたかなと思ったら、ふとした事でお母さんお父さんを思い出して涙があふれてきた子、途中からの入園で緊張していた子など、69名の人数分の思い出がよみがえります。そして69名がそれぞれに立派に、本当に立派に成長した姿に改めて感無量になりました。情けない事ですが、涙と鼻水でハンカチがぐしゃぐしゃになってしまいました。目頭をハンカチでおさえられている保護者の方たちの姿を見てさらに涙と鼻水が大量に出てきてしまい、収拾がつかなくなってしまいました。

今現在の子どもたちを取り巻く社会情勢は、けして明るい事ばかりではありません。国債残高の天文学的な数値、税収の減少や増税の問題などです。これからそう遠くない未来において、子どもたちは社会を担っていく存在です。そのときに私たち大人が、後進である子どもたちに継承していく社会がどう変化しているのかは分かりません。分かりませんが、ほんの少しでもいいから希望と喜びを持って自分の人生を歩んでいける人であってもらいたい、そうあるための礎として、京王幼稚園で過ごした時間が少しでも生かされれば、その事に勝る喜びはありません。

最後に卒園児たちへ

君たちと出会えたことは、京王幼稚園の先生たちにとって、最高の喜びであり、一つの奇跡でもあります。君たちは幼稚園で沢山の事を学び、立派に成長しました。これからの君たちの人生において、本当に色々なことが待ち受けていると思います。それは楽しい事もあれば嬉しい事もあり、またそうではない事も多くあるでしょう、そして成功することもあれば失敗することもあるでしょう。沢山の事に挑戦し、沢山の経験をしていって下さい。沢山考え、沢山悩んで下さい。進むだけではなく、立ち止まることもあるでしょう。場合によっては後退することもあるかもしれません。その他にも沢山の喜怒哀楽が、君たちを待ち受けていることでしょう。ですがこのことだけは覚えていてほしいのです、それはね、『君たちの存在は、私たち京王幼稚園の先生たちにとって、これから先もずっと誇りなんだよ』という事。

本当に、卒園おめでとう。

 

※写真を撮るつもりでしたがすっかり忘れていたため、文章だけになってしまいました。申し訳ございません。                                                                               副

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