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園日記

卒園式でした。

3月20日(祝)、第20回目の卒園式が無事に執り行われました。ゆり組62名(1名は体調不良のため欠席)は、修了証書を園長先生から受け取って、園から巣立って行きました。皆の表情はとても凛としていて素晴らしかったです。お天気にも恵まれて、小春日和の暖かい陽気でした。卒園した子どもたちはそれぞれ14の小学校に進んで行きます。その進んだ先では様々な経験が皆を待っているでしょう。沢山の事を学んでいくことで、知らない事を知り、無数の喜びや感動が伴われていくことでしょう。何かに関心を持って夢中に取り組むことで得る達成感は、子どもたちが成長していく過程においてとても大事な要素です。そして何かに取り組むこと、そのものが素晴らしい事です。全力で取り組んだ結果として、目標を達成できたとしたら、それはその子が得た、とても価値ある果実です。その果実はその子の物であり、誰かが横取りしていいものでは決してありません。そしてその果実を得た子は必ずどこかで知ることがあります。それは、果実を得たのは自分一人だけの力ではなかったのだということをです。決してマイナスに受け取るものではありません。家族や友人、関わった人たちに対しての感謝が必ず伴うからです。人間が大人になる、ということは、一人の大人として独立自尊の思いをもって生きていく、ということですが、しかし究極の意味において、一人で生きていくことはまず不可能です。頼る、甘える、ということではなく、人間社会において、相互に支えあいながら自分が生きているのだ、と知ることにより、優しさ、も生まれてきます。子どもたちは、皆がその優しさをたっぷりと持っています。優しい気持ちを持っているからこそ、その優しさゆえに多くの事を知り、感じ、他者の心をより多く感じるために、思い悩んだりすることもきっと多いことでしょう。ですがそこから得るものは、苦労よりも必ず多くあります。それはすぐに分かるものではないかもしれませんが、確信を持って思うことです。京王幼稚園で学び、巣立っていく子どもたち、そしてご家族の皆さんには、そのことをお伝えし、一人ひとりが、一人ひとりの幸せのかたちを見つけていけるように、全力でお手伝いすることが私たち幼稚園の使命であると思います。

少し話がずれてしまいましたが、最後に卒園する子どもたちへ。

君たちはこれから沢山の事を学び、大きく立派に成長していくことでしょう、そしてその過程において、幼稚園で過ごした記憶がだんだんと薄くなっていくかもしれません、でもね、それでいいんです。それはなにより君たちが成長している証だからです。だけれども、一つだけ覚えていてほしい事があります。それはね、京王幼稚園の先生達にとって、君たちと出会えたこと、そしてその成長する時間を共に過ごせたことを何よりも嬉しく、誇りに思っているよ、ということです。卒園おめでとう。  副

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